最終更新: 2026-05-13
Slack vs Chatwork を徹底比較
Slack vs Chatwork 徹底比較|2024年どちらを選ぶべきか
ビジネスチャットの導入を検討するとき、必ずといってよいほど候補に挙がるのがSlackとChatworkです。Slackは豊富なアプリ連携と高い検索性で国内外のスタートアップ・大企業に広く使われており、ChatworkはAI要約機能も取り入れながら国内38万社超の導入実績を持つ定番ツールです。両者はいずれも無料プランを提供していますが、価格体系や機能の方向性は異なります。この記事では、与えられたデータをもとにフェアに比較し、どちらがあなたのチームに向いているかを整理します。
Slack
Salesforce / Slack Technologies業務チャットとアプリ統合のデファクトスタンダード
- 豊富な連携アプリ
- 検索性が高い
- AIで要約も可
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Chatwork
Chatwork株式会社国内利用者数No.1のビジネスチャット
- 完全日本語サポート
- 国内導入実績38万社超
- タスク機能内蔵
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仕様まるごと比較表
| 項目 | Slack | Chatwork |
|---|---|---|
| 基本情報 | ||
| 提供元 | Salesforce / Slack Technologies | Chatwork株式会社 |
| リリース日 | 2013-08-14 | 2011-03-01 |
| 最新バージョン | Slack AI + Slackbot | Chatwork (AI要約) |
| 用途・対象 | ||
| 主な用途 | コミュニケーションチャット | コミュニケーションチャットタスク管理 |
| 対象ユーザー | 5-50名チーム大企業 | 個人5-50名チーム中小企業 |
| 主な連携先 | Google WorkspaceZapierGitHubAsanaNotion | Google WorkspaceZapierSalesforcekintone |
| 価格 | ||
| 無料枠 | ○ | ○ |
| 無料の内容 | 90日間のメッセージ履歴に制限 | 1対1のメッセージは無制限、グループは40日制限 |
| 個人プラン (月額) | ¥1,085 | ¥700 |
| チームプラン | $12.5 /ユーザー | $12 /ユーザー |
| 性能 | ||
| マルチモーダル | × | × |
| ツール使用 | × | × |
| コード実行 | × | × |
| 機能 | ||
| Web検索 | ○ | × |
| ファイル添付 | ○ | ○ |
| 画像生成 | × | × |
| 音声対応 | ○ | ○ |
| 長期記憶 | ○ | × |
| エージェント | ○ | × |
| Computer Use | × | × |
| 日本語対応 | ||
| 日本語UI | ○ | ○ |
| 日本語カスタマーサポート | ○ | ○ |
| サポートレベル | 充実 | 完全日本語 |
| プライバシー | ||
| 学習にデータ利用 | × | × |
| 商用利用可 | ○ | ○ |
| SOC2 | ○ | ○ |
| データ所在地 | US/EU/JP | Japan |
詳細レビュー
■ 価格 Slackの有料プラン(Pro)は月額1,085円/ユーザー(約7.25ドル)、ChatworkのProプランは月額700円/ユーザーと、Chatworkのほうが費用を抑えやすい設定です。無料プランはどちらも利用できますが、Slackは過去90日間のメッセージ履歴しか参照できない制限があり、Chatworkは1対1メッセージが無制限である一方、グループチャットの履歴は40日間に限られます。少人数でやりとりが多い個人・フリーランスにはChatworkの無料プランが使い勝手よく映るかもしれません。 ■ 機能 SlackはWebSearch・ファイルアップロード・音声通話・メモリ機能・エージェント機能をサポートし、「Slack AI + Slackbot」を通じたAI要約も利用できます。一方Chatworkはファイルアップロードと音声通話に対応し、AI要約機能も搭載されていますが、Webサーチやエージェント機能は現時点では対応していません。また、Chatworkにはタスク管理機能が標準内蔵されており、チャットと並行してToDoを管理したいチームに向いています。 ■ 連携アプリ・性能 SlackはGoogle Workspace・Zapier・GitHub・Asana・Notionなど多彩なアプリと連携でき、開発チームやツールをまたいで業務を回すチームに強みがあります。ChatworkもGoogle Workspace・Zapier・Salesforce・kintoneとの連携を持ちますが、連携数はSlackに比べると少なめです。どちらもマルチモーダルやコード実行といったAI特化の性能指標は対象外のカテゴリであるため、純粋な「チャットツールとしての使いやすさ」で選ぶのが現実的です。 ■ プライバシー・セキュリティ 両ツールともユーザーデータをAI学習に使用せず、SOC2認証を取得しています。大きな違いはデータの保存場所で、Slackは米国・EU・日本のいずれかを選択できるのに対し、Chatworkはデータを日本国内のサーバーに保存します。国内法規制や社内ポリシーの観点からデータを国内に限定したい企業には、Chatworkのほうが説明がしやすいでしょう。日本語サポートについても、Chatworkは完全日本語対応のカスタマーサポートを提供しており、Slackも日本語UIとサポートを備えていますがレベルの差は若干あります。
こんな人にはどっち?
エンジニアを含む多職種のチームで、GitHubやAsanaなど複数ツールをひとつのチャンネルで統合したい場合、または国際的なメンバーと協業する機会が多い場合はSlackが選択肢として挙がります。一方、国内の中小企業や非エンジニア中心のチームで、コストを抑えながらタスク管理もまとめて行いたい場合、さらにデータを日本国内に置く必要がある場合はChatworkが馴染みやすいでしょう。まず無料プランで両方を試し、履歴制限や連携の使い勝手を実際に確かめてから契約を判断することをおすすめします。