最終更新: 2026-05-13
monday.com vs Backlog を徹底比較
monday.com vs Backlog 徹底比較【2024年版】どちらを選ぶべきか
プロジェクト管理ツールを検討していると、国際的なサービスであるmonday.comと、国産ツールのBacklogは必ずと言っていいほど候補に挙がります。どちらもタスク管理・ファイルアップロード・Slack連携を備えており、一見似通って見えます。しかし価格体系、対象ユーザー、備えている機能の方向性は大きく異なります。このページでは両ツールのデータをもとにフェアに比較し、あなたのチームに合った選択を後押しします。
monday.com
monday.com Ltd.視覚的なWorkOSとしてプロジェクトと業務を統合
- ビジュアルが洗練
- ダッシュボードが強力
- CRMもPMも1本で
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Backlog
ヌーラボ国産のソフトウェア開発向けプロジェクト管理
- ガントチャート+Gitリポジトリ統合
- 完全日本語
- シンプルな課金体系
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仕様まるごと比較表
| 項目 | monday.com | Backlog |
|---|---|---|
| 基本情報 | ||
| 提供元 | monday.com Ltd. | ヌーラボ |
| リリース日 | 2014-02-01 | 2005-12-15 |
| 最新バージョン | monday work management + AI | Backlog (Git/SVN対応) |
| 用途・対象 | ||
| 主な用途 | プロジェクト管理タスク管理CRM | プロジェクト管理タスク管理バグトラッキング |
| 対象ユーザー | 5-50名チーム大企業 | 5-50名チーム中小企業 |
| 主な連携先 | SlackGoogle WorkspaceZapierMicrosoft Teams | SlackChatworkGitHub |
| 価格 | ||
| 無料枠 | ○ | ○ |
| 無料の内容 | 2ユーザーまで無料 | 30日間の無料トライアル |
| 個人プラン (月額) | ¥1,350 | ¥2,640 |
| チームプラン | $19 /ユーザー | $35 /ユーザー |
| 性能 | ||
| マルチモーダル | × | × |
| ツール使用 | × | × |
| コード実行 | × | × |
| 機能 | ||
| Web検索 | × | × |
| ファイル添付 | ○ | ○ |
| 画像生成 | × | × |
| 音声対応 | × | × |
| 長期記憶 | ○ | × |
| エージェント | ○ | × |
| Computer Use | × | × |
| 日本語対応 | ||
| 日本語UI | ○ | ○ |
| 日本語カスタマーサポート | ○ | ○ |
| サポートレベル | 充実 | 完全日本語 |
| プライバシー | ||
| 学習にデータ利用 | × | × |
| 商用利用可 | ○ | ○ |
| SOC2 | ○ | ○ |
| データ所在地 | US/EU | Japan |
詳細レビュー
■ 価格 monday.comはProプランが月額1,350円(1ユーザー)から利用でき、2ユーザーまでは永続無料プランも用意されています。一方、Backlogは30日間の無料トライアルを設けており、Proプランは月額2,640円となっています。チームプランで比較するとmonday.comが月額19ドル、Backlogが月額35ドルと、価格面ではmonday.comのほうが抑えられる傾向があります。ただし、Backlogはシンプルな課金体系が特徴として挙げられており、費用の見通しが立てやすいという利点もあります。 ■ 機能 monday.comは「WorkOS」というコンセプトのもと、プロジェクト管理・タスク管理に加えCRM機能まで1つのプラットフォームで提供しています。ダッシュボードのカスタマイズ性が高く、メモリ機能やエージェント機能も備えているため、多様な業務を横断的に管理したいチームに向いています。Backlogはソフトウェア開発に特化しており、ガントチャートとGitリポジトリ統合が標準で利用できる点が大きな強みです。バグトラッキング機能も内包しており、開発現場での実用性は高いといえます。ファイルアップロードはどちらもサポートしています。 ■ 性能・連携 monday.comはSlack・Google Workspace・Microsoft Teams・Zapierなど幅広いツールとの連携が可能で、グローバルなビジネス環境にも対応しやすい構成です。Backlogの連携先はSlack・Chatwork・GitHubなど、国内利用を意識したラインナップになっています。海外チームや多様なSaaSを組み合わせている環境ではmonday.comが有利で、国内開発チームやGitHub中心のワークフローではBacklogが馴染みやすいでしょう。 ■ プライバシー・セキュリティ 両ツールともにユーザーデータをモデルの学習には使用せず、SOC 2認証を取得しています。データの保存先について、monday.comは米国またはEUリージョンを選択できます。Backlogはデータの保存先が日本国内であり、国内法規制やコンプライアンス上の要件が厳しい企業・官公庁系のプロジェクトにとっては安心感のあるポイントです。 ■ 日本語サポート monday.comは日本語UIと日本語カスタマーサポートを備えており、サポートは「充実」と評価されています。Backlogはヌーラボが提供する国産ツールであるため、UIもサポートも完全日本語対応で、言語面での不安がほとんどありません。
こんな人にはどっち?
日本国内に拠点を置くソフトウェア開発チームや、GitHubを使った開発フローを持つWeb制作会社には、Backlogがよく馴染みます。データが国内に保存される点や完全日本語サポートも、国内事業者にとって心強い要素です。 一方、営業・マーケティング・開発など異なる部門が混在するクロスファンクションチームや、Google WorkspaceやMicrosoft Teamsなど多様なSaaSとの連携が必要な5〜50名規模のチームには、monday.comが選択肢として挙がります。永続無料プランがあるため、小規模チームが試しやすい点もメリットです。