最終更新: 2026-05-13
Asana vs Trello を徹底比較
Asana vs Trello 徹底比較|2024年どちらを選ぶべきか
タスク・プロジェクト管理ツールの定番として名前が挙がるAsanaとTrello。どちらもカンバンやリスト形式でタスクを整理でき、日本語UIとカスタマーサポートに対応しています。しかし「誰が・どんな規模で・何を管理したいか」によって最適解は大きく異なります。本記事ではJSONデータをもとに価格・機能・プライバシー・使い勝手を公平に比較し、「結局どちらを選べばよいか」を明確にします。
Asana
Asana, Inc.業務全体を可視化する大規模プロジェクト管理
- ゴール・タイムライン可視化
- AIで進捗自動更新
- 大規模組織で実績多数
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Trello
Atlassianカンバン方式で誰でも使える軽量タスク管理
- カンバンUIが分かりやすい
- 学習コスト最小
- Jira系と連携
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仕様まるごと比較表
| 項目 | Asana | Trello |
|---|---|---|
| 基本情報 | ||
| 提供元 | Asana, Inc. | Atlassian |
| リリース日 | 2012-04-25 | 2011-09-13 |
| 最新バージョン | Asana AI Studio | Trello (Atlassian Intelligence搭載) |
| 用途・対象 | ||
| 主な用途 | プロジェクト管理タスク管理 | タスク管理プロジェクト管理 |
| 対象ユーザー | 5-50名チーム大企業 | 個人5-50名チーム |
| 主な連携先 | SlackGoogle WorkspaceZapierMicrosoft TeamsGitHub | SlackGoogle WorkspaceZapierGitHub |
| 価格 | ||
| 無料枠 | ○ | ○ |
| 無料の内容 | 15名までのチームは無料 | 個人利用は無料、ボード数10枚まで |
| 個人プラン (月額) | ¥1,700 | ¥750 |
| チームプラン | $30.49 /ユーザー | $10 /ユーザー |
| 性能 | ||
| マルチモーダル | × | × |
| ツール使用 | × | × |
| コード実行 | × | × |
| 機能 | ||
| Web検索 | × | × |
| ファイル添付 | ○ | ○ |
| 画像生成 | × | × |
| 音声対応 | × | × |
| 長期記憶 | ○ | × |
| エージェント | ○ | × |
| Computer Use | × | × |
| 日本語対応 | ||
| 日本語UI | ○ | ○ |
| 日本語カスタマーサポート | ○ | ○ |
| サポートレベル | 充実 | 充実 |
| プライバシー | ||
| 学習にデータ利用 | × | × |
| 商用利用可 | ○ | ○ |
| SOC2 | ○ | ○ |
| データ所在地 | US/EU | US/EU |
詳細レビュー
【価格面】 Trelloは個人利用を想定した無料プランでボード10枚まで利用でき、有料プランは月額750円(約5 USD)から始められます。一方、Asanaの無料プランは15名までのチームに対応しており、有料プランは月額1,700円(約13.49 USD)です。チームプランで見るとTrelloが月10 USD、Asanaが月30.49 USDと、コスト差は約3倍に上ります。コストを抑えたい個人や小規模チームにはTrelloが財布にやさしい選択肢です。 【機能面】 Asanaはゴール設定・タイムライン(ガントチャート)・AIによる進捗自動更新(Asana AI Studio)など、複数プロジェクトを並行して管理する際に便利な機能を備えています。エージェント機能(agents)もAsanaのみが対応しており、より高度な自動化が可能です。Trelloは「カンバンボード」を中心としたシンプルな設計で、学習コストが低く、初めてプロジェクト管理ツールを使う人でも直感的に操作できます。ただし、ガントチャートなどの高度な機能はTrelloでは弱く、大規模プロジェクトには物足りなさを感じる場面もあるでしょう。ファイルアップロードは両ツールとも対応しています。 【連携・外部サービス】 両ツールともSlack・Google Workspace・Zapier・GitHubと連携しており、一般的な業務フローには十分対応できます。AsanaはさらにMicrosoft Teamsとの連携も公式にサポートしており、Microsoft環境を使う組織にはAsanaがより選びやすい構成です。TrelloはAtlassianグループのサービスであるため、JiraなどAtlassian製品との連携に優位性があります。 【パフォーマンスと使い勝手】 AsanaはUI日本語の翻訳が一部不自然という弱点があるものの、大規模組織での導入実績が多く、チーム全体の業務可視化に強みを持ちます。Trelloはカンバン画面のわかりやすさが最大の強みで、誰でもすぐに使い始められる手軽さが魅力です。ただし、タスクが増えると管理が煩雑になりやすい点は考慮が必要です。 【プライバシー・セキュリティ】 AsanaとTrelloはどちらもユーザーデータを学習には使用せず(trainOnUserData: false)、SOC 2認証を取得しています。データの保存場所はUS/EUから選択でき、商用利用も可能です。プライバシー面では両ツールに大きな差はなく、どちらも一定水準のセキュリティ基準を満たしています。
こんな人にはどっち?
シンプルさとコストを重視する個人・小規模チームにはTrelloがおすすめです。月額750円から使えるうえ、カンバンUIが直感的なので導入ハードルが低く、すぐに日常業務へ組み込めます。 一方、5名以上のチームで複数プロジェクトを並行管理したい方、ゴール設定やタイムライン・AI機能を活用して業務全体を可視化したい中〜大規模チームにはAsanaが適しています。コストは高めですが、機能の充実度と拡張性でその差を補える場面が多いでしょう。